資産家業務の考え方
資産家専門コンサルティングというと特別なことを思われるかもしれませんが、資産家の方には資産家の方ならではのお悩みがあります。とてつもなく多額の資産をお持ちの場合、少しくらいの節税を行っても全く焼け石に水であることは良くあることです。この場合、最も有効な解決方法は、所有を間接的に行うことになります。
会社の株式の評価額が何百憶円にも上る場合、これに対して有効な方法の一つとして、公益財団法人を設立し、その法人に株式を非課税で寄附することが挙げられます。そうすることで、個人の所有であった株式が公益法人の所有に移転します。公益法人はオーナーがおりませんので、実質的には理事長がオーナーの代理として君臨します。そうすることにより、株式の所有者を個人から法人に変え、間接的に保有することで大きく節税が可能となるのです。
この仕組みの詳細については、ホームページ上で語ることは難しいので、個別にお問合せ頂ければと存じます。